令和2年3月14、15日
ワカサギシーズンも終盤ですね・・・大会も全て終了。今週はまったりと河口湖と精進湖を楽しんできました。この２つの湖同じ富士山麓に存在しながら、ワカサギ釣りの楽しみ方が対極的だなーと僕は感じてます。当然ながら富士山の見えかたも違います(笑)
河口湖
精進湖
どっちも綺麗ですね😁
14日（土）は河口湖のさかなやさんのドームへ^^前日電話したら１席空きが出たとのことでラッキーでした^^
河口湖は爆釣の湖。ここさかなやドームでも連日好釣果が続いてます。１月に来た時は１丁で釣りしましたが、今回は2丁で。河口湖ならではの良型ワカサギの濃い魚影が続き、左右15gのオモリで通しましたが、型のいいワカサギが多点掛けとなって暴れるのでお祭り頻発(^^ゞ河口湖に釣りに来られる際は、15g以上のおもりをご準備されることをお勧めします！
クリークFREEK１号で多点掛け連発でした。
いつもお世話になっている広瀬さんと釣友の古屋さんと水上さん。近くで楽しませてもらいました^^
857匹^^トップは9束半。この日はドーム内で１０束は出ませんでしたが、まだまだ楽しめそうですよ！
朝は雪が全然無かったのに帰りは積もってました(^^ゞ
「わかさぎの宿ひろせ（笑）」のオーナー広瀬さんと^^
翌１５日は広瀬さんと精進湖に行ってきました。到着するとふじみ荘スタッフの中村君が迎えてくれました。あと榎本さんもいらっしゃっていてみんなで記念撮影^^
天神ロープにボートを付けてまったり話しながらの釣り。河口湖みたいに爆釣とはいきませんが、底べたのわかさぎにいかにして口を使わせるかを考えながら１匹ずつ掛けていくのもまた面白い！時折入る群れで４点、５点の多点をすることもありました^^
前回の釣行を参考にして、クリークのパーツで初めて自作した穂先での釣り～^^
細かい修正点はありますが、初自作にしては我ながらイイ感じに仕上がりました(^^ゞ以下はオモリ３gの動画です。
朝一でポツポツ釣れて日が高くなると急に食いが渋くなり、そこからが勝負となります。朝の３時間で60匹・・・。ふじみ荘では250匹以上釣って且つ竿頭なら竿頭ステッカーがもらえるとのことなので頑張ってみましたが、なかなか痺れる渋さ～でも全然釣れないというわけでもなく集中できます・・・^^結局16時過ぎまで頑張って117匹。竿頭はいただきましたが250匹には遠かった～^^初の自作穂先としてはうれしい釣果です！
というわけで今回は河口湖と精進湖を連チャンで釣り歩きました。以下（今年の状況に関しての）私見ですが、近くにあるワカサギフィールドなのに対極の湖だなと感じました。
河口湖は体育会系の湖、精進湖は文化系の湖・・・。なんのこっちゃ(;^_^A河口湖は手返し重視の体を使う湖、精進湖はタックルバランス重視の頭を使う湖とでも言いましょうか。
河口湖はワカサギの量が豊富で初心者でもある程度簡単に釣れます。また簡単に釣れるので中上級者は10束20束という凄い釣果を狙えます。河口湖のワカサギ釣りでは、お祭りなどのトラブルをいかに回避して多点掛けを狙っていく方法を考えることが重要となるわけです。具体的にはオモリを重くする、針の多い仕掛けを使う、ライブウェルを大きくするなどなど要所要所で時短を考える工夫が釣果に繋がります。
一方、精進湖も河口湖ほどではないにしてもワカサギは沢山います。昨シーズンは食いも良く10束釣果も出たみたいです。しかし今シーズンは簡単には食ってくれないという状況が続いている様で、穂先とオモリ、仕掛け、餌、そして誘い方などトータル的なバランスを考えて、持てる引き出しを開けまくる必要があります。タックルバランスがはまると釣れない時間でも底針でポツポツ釣ることができるので、１匹を掛ける楽しさがここにはあります。私は軽いおもりを使いますが、軽ければ良いというわけではないと思ってます。穂先とのバランスが重要で「当たり」を出すためのセッティングが出来るかどうかが重要ではないかと・・・。目で見る当たり、手で感じる当たりを出すために…と考えてタックルバランスを考えるのが実に面白く、ワカサギ釣りの醍醐味を味わうことができます^^
ワカサギの型はどちらも大きいので食べごたえがありますよ^^いずれにしてもどちらも魅力的なワカサギフィールドです！近くの湖なので釣趣が異なるワカサギ釣りを土日連チャンで堪能してみてはいかがでしょうか^^今シーズンも残り少なくなりましたが、間もなく西湖も再解禁となるので富士五湖もラストスパート熱くなりそうです！
釣果情報は以下のリンクからどうぞ^^